親の会に育てられた自分
ある親の会のシンポジウムに招かれま
した。親御さん二人のお話を受けての
僕の話でした。
シンポ前の打ち合わせで、1時間程
事前シンポジウム(笑)みたいになり
思うところがあって、あらかじめ作っ
ていたレジメを捨てました(笑)。
「経験不足だよね・・・」と安易に使う
危険性について話しました。「小さい
ときに、抱っこされた経験が不足
しているんだ・・」なんて安易に言わ
ない。抱きたくても、抱かれることを
嫌がる子どもだったのかもしれない。
その時の両親、そのほか子どもを
取り巻く大人の心境はいかに!
いや、子ども自身の思いもどんな
ものなのか・・に思いをめぐらせて
仕事がしたいと述べました。
また、僕を育ててくださった親
の会の皆さんが、最初は「我が子
が大切」からスタートしながらも
次第に「我が子も大切」にシフト
していったことを話しました。
親の会の本質を表している変化
ではないのかと感じるからです。
これまでお世話になった保護
者の方々が、たくさん「僕の顔を
見に来ましたよ~」と言っていら
してくださいました。見ていただく
顔はないけれど、親と教師で作る
特別支援教育というテーマに少し
近づけた気がした一言でした。
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