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2012年11月

教師力アップセミナーの記録

 過日、愛知県にお招きいただき、教師力アップセミナーで

お話しさせていただいた。

 事務局の近藤義晃先生が記録をまとめてくださり、

ウエブ上にアップされた。

http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=school55&frame=weblog

 どこの講座でも、多くの場合

 「直ぐに使えるマニュアル」

 「子どもについて考えるよりも効果的な指導法」

を求められているように思う。それがわかっていて、

それに応えない(というか応えられない)ので、評価は

賛否が分かれたはずである。

 しかし、そのような状況だからこそ、苦戦している

その子どもについて考えること、子どもと周囲の関係を

考えること、そして関わる側の僕ら自身の内面を見つめる

ことは主張したい。

 今回もそのような考えで押し通すことになった。

 僕の講演は、エピソード描写をベースに、文脈を

読み解く形が多いので、それをまとめるのはとんでもなく

大変だったと思う。

 本当にありがとうございました。

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第3回特別支援を考えるセミナー終わる

 大阪で毎年開催されている「特別支援を

考えるセミナー」も第3回。

 前身の「人間関係論的アプローチセミナー」

の4回を重ねるならば、もう7年間になる。

 しかし、今回はこれまで以上に、教師、保育者

保護者、そして関わってくださる様々な立場の

方々の思いが形になってきたセミナーだったと思う。

 テーマは「連携」

 決して「連携」に関して技術的に、マニュアル的に

迫っていく時間ではなかった。しかしどちらかというと

「つながる」というやまとことばを使いたくなるような

そのような時間だったと感じたセミナーであった。

 セミナーのブログが開設されている。

http://blog.goo.ne.jp/tokubetsushienseminer

 ここで空間と時間を共有した私たちが、日常の

暮らしにおいて、日常のフィールドにおいて、それ

ぞれに「つながる」空間、時間を作ろうと行動でき

ればいいなと思う。

 ほんのちょっぴりでよいから、ほんの少しでよい

から行動できればよいと思う。

 セミナーだからできたこと。

 空間と時間が設定されたからできたこと。

 いや、、決してそうではないだろう。

 ほんのちょっぴりのアクション。

 これを126人が意識したら、少しずつ何かが動く

のだと思い、大阪を後にした。

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吃音のある子ども達へ

 久々に教え子とお母様に再会した。

 吃音のある男の子は、はにかんだ表情に

昔の面影を残しつつも、いい青年になっていた。

 高校を卒業し、進路が決まった報告を・・と

わざわざ連絡をくれたのである。

 吃音は、難発症状があり、大きく変化は

していない印象である。

 同時に、久々にあっても、

「今日の調子どう?」

と尋ね、

「ちょっと緊張していますけど、まあいつもと

一緒くらいです。」

などと、吃音の話をお茶を飲みながらできる

のも、昔と一緒であった。

 最近、立て続けに、吃音のある少年が、苦しい

状態に陥っている話をあちこちから聞いた。

幼少期、学齢期に大切にすべきことが随分

明らかになってきていると思う。でも、そういった

情報にまったく触れていない子ども達も多い

と思える。

 学生達に、吃音のある子ども達の暮らしと

思いについて語り続けていくことで、吃音の

ある子ども達のことにまなざしを向け、一緒に

考えようとする教員や保育士が増えていくよう

努力を続けたい。そのような思いで別れた

夜だった。

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