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「一緒」に進むことを実感する

 特別支援学級の先生との相談、

某市の特別支援教育研修会、飲み会

高等支援学校の公開研究会と立て続けに

過ごし、正直身体の重さを抱えて、卒業生

のカンファレンスに出席。そこには、卒業生

だけではなく、熱心な4年生達が数名参加し

ていた。

 一応レジメを用意していたが、彼女たちの

顔を見ると気が変わり、その場で組み立てて

話を変えた。

「離席の多い子ども達への対応」

というテーマをいただいていたのに、あまり

正対せずに時間もオーバーして話してしまう

無茶苦茶なことをしてしまった。

 A先生、S先生、F先生すみません。

 対応法を学び、答えを聴く時間にするより

も、こうかな、あーかなと考えるきっかけに

なる日本語を紡ぎ、もうすぐ現場に出る彼女

たちへのエールを送ろうと思ってしまった。

というか、そもそも答えがあるものでもない

だろう。

 これだけはやめよう!

 背景の理由を探ろう!

 個と集団のバランスを意識しよう!

 子どもに届けることばの精度を上げよう!

 そして、子どもへの伝わり方と障害特性

発達の様子との関連を意識しよう! という

感じだと思う。今日は、最後の「そして・・」以

降の部分に全く触れなかったな・・。

 終わってから4年生3人とラウンジでおし

ゃべり。

 思えば、彼女たちに限らず4年生達から

いろいろなことを教わった。

 どう伝えればよいのか?

 彼女たちの必死さに僕も刺激されて、食

らいついた1年だったかもしれない。

 そう、「一緒」に進むことの大切さを、これ

まで同様大学でも教えられたのだ。「一緒」に

進むのは甘いことではなく、人が前に進む

時にとても大切なことなのだと思う。

 そういえば、昨夜の飲み会も、あれこれ

あれこれいっぱい聴かせていただき、話した

時間であった。

 苦しい状況、しんどいこともいっぱいある

けれど、先生方は人の悪口を言われなか

った。誰かを悪く言われないのだ。そして

ほんの少しでも、自分たちが取り組まれ

ていることを、子どもの話を、子どもとの

関係の話をされていた。

 お話をする。

 対話する。

 聴く。

 黙って考える。

 独りじゃないから・・。

 素朴なことを実直にする。

 凄い先生方だった。

 こういう言い方は愚直すぎるのかな・・。

「基本の確認ですね」

って言われることもある。

 これ、基本じゃないと思う。

 本質だと思う。

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