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特別支援教育に「フォローの技術」を! 中村健一先生の新著です

 山口の中村健一先生が新著を出された。

 『学級担任に絶対必要な「フォロー」の技術』

黎明書房である。

学級担任に絶対必要な「フォロー」の技術

 中村健一さん。

 「笑い」を教育に取り込んだ実践の日本の第一人者

である。

 以前にも著書を紹介させていただいた。

教室に笑顔があふれる中村健一の安心感の

ある学級づくり』 中村健一著 黎明書房

http://yumeoitokubetsu.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-8aed.html

 そこにも書いたとおり、とにかく彼はいい男である。

 信用できる男である。

 その彼の新著のテーマは「フォロー」。

 お笑いは「フリ」「オチ」「フォロー」で構成される。その

「フォロー」である。

 この本、特別支援教育のテキストの1冊に加えようと

思う。本気である。

 とにかく凄くいい。

 クラスにいるであろう、様々な子ども達への「フォロー」

の技術が紹介されている。いや、彼は(執筆している彼

らは)「技術」というが、これは「技術」というのだろうか

と思えるものがここにある。

 叱るのではなく「ツッコむ」というフォロー。

 「マンツーマン」のフォロー。

 「約束を振り返らせる」フォロー。

 「さりげなくほめる」フォロー。

 「とりあえず流す」フォロー。 などなどが紹介されている。

 そうか! と思った。

 これまで、僕も実践したことがあったものと似ている

実践も紹介されたいた。しかし、違うことが1つ。それは

その実践を、子どもへの「フォロー」としてとらえていなか

ったことである。しかし「フォロー」として説明すれば

わかりやすい。そうか!である。

 ちなみに、通常学級担任の先生方が分担して書か

れている。どの方も温かい・・。「個へのまなざし」が

温かい。

 欲をいえば、第4章が「困った子」への「フォロー」実践集

となっていたが「困っていた子」なのかなと思ったこと。

 微妙なニュアンスにこだわりたくなるくらい、納得して

読んだ。

 

 著者が「特別支援教育」を意識せずに書かれた本を

特別支援教育のテキストにしたいと思ったのは

京都橘大学の池田修先生が書かれた

『こんな時どう言い返す―ユーモアあふれる担任の言葉』

学事出版 があるが、それにもう1冊加えることにする。

こんな時どう言い返す―ユーモアあふれる担任の言葉 (ネットワーク双書)

 絶対おすすめである。

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コメント

この前の日曜日、京都で行われた未来の扉の研修会で中村先生の講座を初めて受講しました。
「笑い」と「フォロー」のシャワーを90分間浴び続けました。

中村先生の著書を購入する機会があり、「フォローの技術」もすぐに読破しました。
安心感のある学級づくりを目指している私にとって、大きな刺激をいただいた本でした。

投稿: しょうや | 2011年12月30日 (金) 07時52分

そうでしたか! 初「健ちゃん」だったのですね。この本、本当に「通常の学級の特別支援教育」を学ぶ際のテキストに加えようと思っています。「通常の学級の特別支援教育の学び方」みたいなものを整理できると、学びの道しるべになるかな・・なんて思っているので。

投稿: 夢追い人 | 2011年12月31日 (土) 12時42分

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