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自閉症・情緒障害特別支援学級の公開授業その5

 更新を随分怠った。

 無茶苦茶忙しかったかと問われれば、そうでもなく

いつもと一緒だったと思う。ただ、様々なことに追われ

余裕はなかった(過去形ではないかな)。

 公開授業から学んだことを書きかけて、途中で止ま

ってしまっていた。

「もう終わり?」

という声をいただいたので、気を取り直して書いていく

ことにしよう。

 この秋は、意識的に特別支援学級の授業を観るよ

うにした。その中でも、特に、今の僕のこだわりは、

自閉症・情緒障害特別支援学級の授業だ。

 ある授業にて。

 授業が始まってから、子どもの最初の活動、前時の

復習プリントに入るまでの時間の短さが印象的だった。

 無駄がない。

 無駄なことばがない。

 スムースである。

 流れるように、子どもたちはプリントに取組始めた。

 また、別の授業にて。

 授業が始まっても、ゆったりと時が流れている。

先生は、子どもたちと授業に直接関係ない雑談をして

いる。

 どうなるのかな。

 と、おもむろに、子どもたちを活動に導いた。

 子どもたちは、ゆったりと、でも着実にプリントを始め

たのだった。

 不要な刺激をなくし、無駄な時間ややりとりをなくす

ことで、子どもたちが学びやすくなるパターン。

 緊張度の高い子どもたちの様子に対し、ゆったりと

授業に入り、タイミングを図って活動に導くことで、

子どもたちが学びやすくなるパターン。

 どちらも、子どもの実態に応じた見事な導入の工夫

だ。

 これ、子どもに応じた「自立活動」の内容が、教科

の授業に取り込まれている。特別支援学級ならではの

教科の授業であると思ったのだった。にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

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