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『分かろうとする』

 あるセミナーに参加した。

 保育所、幼稚園で仕事をされている先生方を

中心に250人くらいが集まった大きなセミナー

である。

 保育所、幼稚園の先生方が3本の発表をされ

た。

 わかりやすい、飾らないことばを使う。

 実直な子供とのつきあいを語る。

 セミナーの実行委員長である堅田利明さんの

お考えが色濃く反映しているのだと思った。

 ある先生のご発表のタイトルにしびれた。

 『分かろうとする保育を目指して』

 安易に子供のことを「分かる」と言われない。

 安易に保護者の思いを「分かる」と言われない。

 『分かろう』とおっしゃるのである。

 なんと含蓄のあることばだろうと思った。

 幼稚園での片々の技術やアイディアの話では

なく、幼稚園で障害のある子供と母親がどのよ

うに暮らし、過ごし、育っていこうとしているのか

を丁寧に語られた。

 これは、他の2本の発表にも共通していたこと

だ。

 ゆったりとものを考える。

 自分の仕事や暮らしと重ね合わせながら考える。

 自分の実践を「ことば」にしてみようとする。

 地道な取組に、特別支援教育の本質を見た思

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