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自閉症・情緒障害特別支援学級の公開授業その1

 ある学校の公開研究会に招かれた。

 自閉症・情緒障害特別支援学級が2クラス、

公開授業をされた。

 多くの参観者が、2つの教室の中や外に、

鈴なり状態である。

 このような状態が苦手な子どももいる。

 どうなるか・・。

 担任の先生に伺うと、前の時間に1人の

子どもが

「なんでしないといけないの? なんで先生

たちが来るのか?」

と怒り、大荒れで、課題に全く取り組まず出

て行ったと聞いた。

 まあ、子どもの立場にたって考えたら、

迷惑な話であろう。見られるのが好きな子ども

いるので、決めつけられないが、嫌な子どもも

もちろんいるわけだ。

 でも、ふと思った。

 ことばを荒らしているけれど、これって、

「人が沢山きたら、どうなるんだよ~?」

「人が沢山来たら、勉強できないかもしれない」

等々の不安のことばなのではないか。

 そりゃ不安だよね。

 先生も不安だと思うよ。

 だって、なんどか君たちに出会ったことがあり、

情が移っている僕も、ドキドキしているもの。

 授業当日。

 席に着き、もっとも苦手かもしれない「文を綴る」

授業に参加している彼の姿があった。

 あきらめない。

 投げ出さない。

 なんとかする。

 これまでに培ってきた担任の先生と彼の、クラス

の子どもたちの間の「関係」が目に見えるようだった。

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