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特別支援学級の学習指導案ー目標と手だてー

 秋は研修会、研究会のシーズンである。

 僕のところにも、複数の指導案が届いている。

 授業が迫っているある研究会の指導案。

 特別支援学級の授業公開だ。

 今年度初めて特別支援学級の担任をされて

いる先生が授業をされる。かなりのプレッシャー

だと思う。でも、逃げずに指導案を練り直し、

修正を繰り返している。

 指導案を書くことが目的ではないので、授業そ

のものをどのように変えようか? が見直しの

目的だ。

 私がしつこく注文を出したのは

 ・目標を具体的に決めること

 ・「子どもに声かけ」以外の手だてを考えること

の2つであった。

 助言する。

 ことばかけをする。

 声をかけて促す。 などなど。

 手だてが声かけだけになっているところを指摘

した。そして、苦しいだろうけれど、声かけをする

という手だて以外の手だてを考えようと話した。

 その結果、8月に拝見した頃とは全く違う指導

案になった。

 授業の最後の振り返り場面でも、ことばだけで

振り返らせるのではなく、授業中の子どもの様子

を意図的にデジカメで撮影し、それをその場で

見せながら振り返らせようという「手だて」が加わ

った。

 

 当日は、子どもたちのコンディションもあるから

授業そのものがどうなるかはわからない。

 でも、そんなことは問題ではないと思う。

 考えて考えて、授業を構想しているところに価値

があるのだから。

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