「集団の中の個」
先週、ある研究会に伺った。
特別支援教育の視点を取り入れた授業づくりを
学ぶために出かけた研究会であった。
このところ、このテーマを追いかけている。
特別支援教育が、個別支援に傾きすぎたという
思いを持っている。その流れを、集団指導に揺り
戻す必要がある。このように考え、いろいろな方と
語り合い、考え合っている。
その際の1つのキーは
「集団の中の個」である と考えている。
個に応じた指導・支援は、「集団の中の個」への
指導・支援である場合と、あくまで個別に特化した
指導・支援である場合が存在する。
ここの区別をつけておくことは、今後の特別支
援教育の進化のために重要である。学級集団に
おいては、「集団の中の個」に対しての指導・支援
が必要で、子どもは周囲との関係性の中で育つの
である。
ここについては、僕の2006年の拙著で既に
主張したことであるが、ここにいたり、この問題が
クローズアップされてきていることを嬉しく思う。
石川晋氏は、授業づくりネットワーク7月号の2本
の論考で、この問題について言及している。
http://www.gakuji.co.jp/magazine/network/index.html
集団指導と個別指導のハイブリッド(混交)。
特別支援教育の、これからの主要テーマだと思う。
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