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2009年2月

骨太の日本語

 尊敬する方の一人に野中信行先生がいらっしゃ

います。といってもお会いしたことはないのですが、

尊敬し、ブログを楽しみに拝読しているのです。

 その野中先生から貴重な資料を送っていただき

ました。

 資料を惜しげもなく僕たち後輩に送ってくださる

その姿勢に頭が下がります。全国から殺到したで

あろう依頼に、きちんとこたえていかれるのです。

そして、僕ごときに対してメールでお返事まで書い

てくださいました。

 明日から、通勤電車で読み込んでいこうと思いま

す。

 骨太の日本語に触れ、感覚をあげていきたい・・。

骨太の日本語、感覚豊かな日本語を大切に仕事を

してきた自分のスタイルを大切にしていこうと改めて

感じています。

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完敗・・・

 会議の最中に、肝心なところで、必要なことばを

適切に紡ぐことができませんでした・・・。

 与えられたごくわずかな時間で、無駄を省いた

ことばを紡ぐことで、子どもたちの幸せに少しだけ

役立つことができる。

 今の僕は、このような仕事をしています。

 だから、やってきた一瞬のチャンスを逃してはい

けない。

 今日、そのチャンスが何度もあったのです。

 でも、完敗でした。

 終わってから直属の上司に

「もっと言ってくれよ。」

と叱られました。

 当然です。

 情けない。考え抜いてきたつもりの内容でしたが

相手に瞬時に伝わるようなことばになりませんで

した。

 力不足でした。

 もう、そうそうチャンスはやってこないでしょう。

でも、いつ来るかわからないチャンスのために

常に準備をして行くわけです、また明日から・・。

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久々に・・・

  このところ、自転車操業も良いところのぎりぎりの

生活が続いていました。平日にまとまって時間がと

れないしごとを週末に集中的にこなす生活。よくな

いことはわかっているのですが、結局ぎりぎり暮らし。

 この週末は、実に久しぶりにまとまって自分の時

間がとれました。

 締め切りをとっくに超えている原稿書きのため、部

屋にこもって半日執筆することができました。

 若手教員への「教員文化」「教育文化」の継承と

言える仕事をいただいています。ご迷惑をおかけし

ているので、気合いを入れて執筆。もう一息の

ところまできました。

 夜は、国からいらした講師の方の接待で素敵な

お店へ。

 3時間ほど、実にエネルギッシュなお話をひたすら

伺いました。

「子どものためになっているかどうか」

という自己基準に従って仕事ができているかどうか

を考えさせられた時間でした。

 教師の魂、教育文化の伝達みたいな話をいただ

き、同じようなことを考えていらっしゃる方がいるのだ

な~と嬉しくなった時間でもありました。

 これで、また明日から頑張れそうです。

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気力と仕事と生き方と

 僕の人生に決定的な影響を与えた方の

最新の文章が、毎月1回発表されます。

http://www2.bbweb-arena.com/kakutatu/index.html

 20代の頃と同じ新鮮さで毎月むさぼり読み、

印刷して紙に落として読み、おいておいて、

何かの時にまた読むのです。

 身体の事情で「引退」された師匠が、新著を

執筆されると聞きました。

 15年くらい前、師匠の新著が発刊された時

当時すんでいた場所で手に入らなかった本を

買うためにわざわざ都市部まで車を飛ばした

ことを思い出します。

 とにかく早く読みたかったのです。

 もう5年くらい直接お会いしていない気がします。

 不義理をしっぱなしです。

 生涯一臨床家という生き方もできなくなった僕

ですから、「破門」かと思っていましたが、かろう

じて、末席に置いていただいているようです。

 今月の師匠の文章を読み、気力が少しずつ

沸いてきた気がします。

 先日あるところの講演で、若い方々に、仕事を

する気構え、志、気力みたいなところを語って

みましたが、本当にいみがわからないような表情

をしている方がほとんどでした。

 すぐに役立つ方法を聞きにきていたのでしょう

ね。そういうことなら、他の人に聞いてくれ! っ

感じで話したけれど、とても考えさせられました。

 生きるということ。

 過ごすということ。

 仕事をするということ。

 自分のことばで深く考える価値があると思うの

です。

 ある保護者から久々にいただいたメールの中に

僕が数年前につぶやいたことばが書かれてい

ました。何かあったら、そのことばを思い出して

いるのだと・・。

 仕事の奥深さを大切にしていける若手と一緒に

仕事をする機会がこれから増えそうです。

 これがまた気力を呼び起こしてくれそうです。

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鉄柱によじ登ってる子ども

 学校の鉄柱によじ登って、かなりの高さ

まで到達していた子どもがいたことを聞き

ました。そのような時には、とりあえず、

驚かさないように、無事に降りてこさせる

ことが先決でしょう。

「どうしてそんな危ないことするのかな?」

という声を聞きながら、本人は、どこまでわ

かっているのだろうか? と感じたのでした。

 叱られたとしても、どうして叱られたのかが

わかっているのだろうか。

 「高いところで手が滑りました。さて、どうな

るでしょう?」

と問うてみたい気がします。

 案外、行動の見通しがなく、手が滑ったら

どうなるのかがわかっていないのかも。

「下に落ちます。危険です。大けがにつな

がります。」

などと、一見的を射たことばで応対してくる

場合も要注意かもしれません。

 巧みなことばの使い手が、必ずしも

理解できているとは限らないでしょう。

 実感のこもったことばとして理解できて

いない可能性もあると思います。

 言い方、表情、雰囲気などから、発せら

れることばの切実度を感じ取ることが

必要な気がします。

 どのように指導するのか? を考える

前に、こどもをどう見て、どうとらえるのか?

が大切だと改めて思いました。

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気軽に話せる雰囲気~教育的井戸端会議~

 巡回相談員に任命された後輩ですが

巡回相談の経験値はまだまだです。

 特別支援学校の巡回相談員と一緒に

相談に当たる場を与えてもらったとのこ

と、その報告を聞く機会がありました。

 その場では言わなかったけれど、その

後教えてくれたことに

「現場で、気軽に話せる雰囲気があるか

どうかが大きい」

といったことがありました。

 そうなんですよね。

 最近、あまり聞かない気もするけれど、

やはり、ここに戻ってくるのですよね。

 私の拙著の中で「教育的井戸端会議」

が大切だなんて書いたこともありました。

 本の中に、職員室でコーヒー片手に

1日を振り返ったり、子どもたちの話を

したりする場面を描写したこともありまし

た。

 これらは「気軽に話せる」ことを意識して

いたのですよね。

 子どもも保護者もプロも、みんな独りぼ

っちにならないように・・・。

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ケースの支援を学校力の向上につなげること

 午前中、来年度の研究構想を伺い、チームで

機能的に動くための相談をしました。昼を食べ

る時間もなく、買っていたパンをかじりながら、車

で午後の会議に移動。

 巡回相談員や専門家チームの方が集まっての

協議会です。事例が4本紹介されました。どれも

巡回相談で丁寧にかかわられています。

 学校に支援法を押しつけない。

 一緒に考える。提案をする。

 学校が自分で動けるようにかかわる。

 当たり前に見えて、実は本質的な仕事をされて

いる方々からの報告は、大切な仕事だなーと

改めて嬉しくなりました。

 ケースの支援をすることが、その学校の力を

向上させるためには、何を意識すればよいのか?

 巡回相談員が自己満足で終わらない。でも、ケ

ースの変化を生み出せる仕事は重要。うーん

難しく奥深いものです。

 終了後、地域の状況などを管理職の方々と

お話し、情報交換をさせていただきました。

 その後、さらに次の場所に移動し、来年度の

ことについての相談会議。半年前に伺った

時には僕からのご提案だけで時間が過ぎました。

今回は、最近の新たな動きについてご相談を

受けました。

 新たな動きを作られ始めているわけです。

 嬉しいお話です。

 身体は疲れていましたが、気分は晴れやかに

帰ることができた一日でした。

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条件が良くないなりの良い仕事

 先週は、月曜日以外は連日の出張、夕方戻って

夜まで事務をするというサイクルでした。

 県内のあちこちへ伺い、それぞれの地域のお話

を伺います。僕からご提案することもあるのですが

それぞれの地域には、それぞれの事情と実態が

あるわけです。それを伺いながら「対話」します。

 皆さん、超多忙の方々にもかかわらず、僕に1時

間半とか2時間とか貴重な時間を割いてくださいま

す。

 嬉しいです。

 申し訳ないなーと思っていると

「昼どうするの? ラーメン食いに行こうか!」

などと声をかけてくださいました。

「忙しいのに、せっかくきてくれたから、一緒に食べ

に行こう」

ということばを伺った時には、ちょっと胸が熱くなっ

てしまいました。

 お忙しいのは僕ではないはずなのです。

 ご迷惑かな・・と思いつつ、お時間いただいている

にもかかわらず、このように言われる方々は凄い

と思います。

 皆さん、超多忙です。

 決して良い条件で仕事をしているとはいえないと

思うのです。でも、その中でやりくりをつけて、何か

今より前進できないかと考える。自分の生活を破

壊してまでやっているわけではないけれど、なんとか

やりくりして、その条件でやれる良い仕事を探ってい

く。

 今、責任がある仕事が重なっている状態ではあり

ますが、それでも、多くの方々と出会い、対話し、

そこから特別支援教育の新たな動きを生み出す

相談をすることで、また踏ん張っていこうといういう

気持ちになっているのです。

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「子どもと向き合って考えます」ということば

 最近ぐんぐん力をつけてきている後輩からの

メール。僕が紹介した日本の超一流の方々が

書いているブログを読んでの感想に書いてきた

一言。

「(最近悩んでいるんだけど)目の前の子どもと

向き合って考えます。」

 こういうことばを発する様になった人は、一気に

伸びてくるんだな~。間違いない(笑)。いえ、本当

にそう思います。

 明日、久しぶりに臨床的なテーマで1日中講演す

るのですが、思うようにことばが出てこず、考え込ん

でいたところへのメールでした。思わず、拙著を

読み直し、自分が子どもと向き合って、毎日毎日

何かを考え、ほんのちょっと進もうとしていた頃を

思い出しました。やっと、少しことばが出てきそうで

す。

 そういえば、親友が苦労して苦労して書いたであ

ろう労作を、この週末に読みました。

 丁寧に保護者の方々や先生方から聞き取りをし、

そのデータから何が言えるか!? を考えてことば

にしたものです。

 苦労してるな~。

 でも正直いうと。僕は彼の論文よりも彼の実践の

方が好きですし、その方が世のためになるだろうな

と思います。今置かれているところで、苦労しながら

精一杯の良い仕事をするところが彼の良さであり、

それに勇気をもらって、僕も目の前のことに向き合う

ことにします。

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