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研修会での内省

 ある中学校の研修会に伺いました。

  僕の尊敬するM先輩のお誘いで、

一緒に伺うことになったのです。

 中学校教師として、ピカ一の実力を

持たれ、指導的立場としても、僕に

いろいろとコーチをしてくださるM先輩

とのコラボレーションは、とても楽しみ

な機会でした。

 同時に、大きなプレッシャーもかかっ

ていました。

 中学校に勤務経験のない僕が、M先

輩の足を引っ張るのではないか?? と

いう不安です。

 前日の打ち合わせは、30分予定のと

ころ、1時間半もかけていただきました。

僕の不安に、M先輩がつきあってくださ

ったのです。

 研修会は、 指導案検討をベースに

行われました。指導案を通して生徒を

見つめていく。授業という具体的な場面を

通して、支援を要する生徒について考える。

 M先輩の強い意志を感じる研修の構成

です。

 グループに分かれての指導案検討は

実に興味深い時間でした。

「この授業は、英語だけど、授業構成は

マット運動の授業構成とよく似ているなー。」

 他教科の先生から、類似点を指摘する

前向き、ポジティブな発言がありました。

「他の生徒で、個人への留意点を書こうとし

たら、書けなかった・・。生徒のことが個別

で見えていないことに気づいた。」

という内省がなされたご発言。

「特別支援を必要とする生徒だから、実態

把握!! みたいに肩に力が入りすぎて

いたのかもしれない。授業中、質問してきた

生徒に、あの子には丁寧な説明がいるな、

あの子には、突き放して考えさせることがい

るな、あの子には友達と一緒にさせることが

いるな・・・と対応を変えているもんだからなー。

それが、特別支援ってことかなー。」

という内省がなされたご発言。

 2時間の予定の研修が延びてきた時、ある

先生が言われました。

「続けて、みんなで話し聴いた方が良いと思

うよ。昼ご飯遅くなっても、しようや。」

 結局3時間の研修になりました。

 研修終了後の、研究主任さんの一言。

「こんな言い方良くないかもしれないけれど、

おもしろかったなー。」

 僕はといえば、コメントにもキレはなく、M

先輩のフォローでなんとか仕事完了といった

塩梅でした。でも、僕にとっても内省すること

が多くあり、改めて研修における、各人の

「内省的思考」の重要さを痛感した時間だっ

たのでした。

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