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仲間と

セミナーを開きました。

 今年で2回目です。1年に1回ですが、メッセージ性の

強い、主張のあるセミナーだと思っています。

 人と人との関係性を考える。

 自分自身を見つめるまなざしを重視する。

 教育・保育を「文脈」の中で考えていく。

 「物語」として実践をとらえる。

 いろいろな主張がありますが、これらは、

各自のスタイルを創っていく指標であり

「お守り」であり哲学のようなものだと思います。

つまり「方法」を規定しないところに特徴があ

ると思います。

 ですから、本当は「自分ってなんだろう?」

「自分の仕事(子育て)ってどうかな?」「もっと

こんなことをしてみようかな、かんがえてみよう

かな」などと思いを巡らせ、感じる時間になれば

嬉しいと僕は思っています。

 でも、直接的な支援法を求められたり、「間合

い」をとって考えるように仕組んだりするとつま

らないように思われたりする方ももちろんおられ

ます。

 実践を「文脈」で語ると、まどろっこしいと思わ

れる感覚。

「~の支援のポイントは2つあります。1つは・・」

なんてやると、とても受けがよいことがあります。

 「文脈」をじっくり読み解き、そこから、いろいろ

なことに思いを巡らせながら、自分の気づきを

大切にしていくスタイルを僕は好むので、最初は

時間がかかるのです。でも、一緒にお仕事させ

ていただいた先生方や保護者の方々の変化を

見るにつけ、まんざら捨てたもんでもないスタイ

ルだなと感じます。

 わかったような気分にならないこと。

 ことばをじっくり味わうこと。

 「新しい世界」への誘いみたいなセミナーに

「直接性」「即効性」を求められると、ちょいと

しんどい気がしました。

 深みのあることばと軽々しいことば。

 わかったようなことばと、なかなかわからない

気分のことば。

 ものの「深み」とは何かを考えさせられる

時間でした。

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特別支援教育」カテゴリの記事

コメント

セミナーでは学びや再発見、反省がたくさんありました。ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: 月子 | 2007年10月31日 (水) 23時37分

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