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吃音の基礎と臨床

待望の本が出版されました。

『吃音の基礎と臨床 統合的アプローチ』

バリーギター著 長澤泰子監訳 学苑社

480ページ 7600円

長澤先生と、中堅・若手を中心とした研究

者や臨床家の方々が分担して訳されてい

ます。2006年に出た第3版を全訳した

大著です。

 最新の研究成果・情報はもとより、アイオ

ワ学派の伝統をひきついだ吃音緩和法と

流ちょうな話し方を追求する流暢性形成法

の両方を臨床に活かそうとする統合的アプ

ローチに関するテキストだと思います。

 今から12年前、同じく長澤泰子先生の訳で

カール・デル著『学齢期の吃音指導』が出版

されました。それをきっかけに(長澤先生は

そういわれないかもしれませんが)日本の

吃音指導の流れが大きく変わったように私は

感じています。

 それから12年。

 この新たな出版の意義は、これから12年の

私たちの動きにかかっているのかもしれません。

そして、このようにして日本の流れを作ってい

かれる超一流の研究者のお仕事の仕方を

目の当たりにできる幸せを感じながら、ページ

をめくっているのです。 

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コメント

とうとうこの本が出版されたのですね。
早速注文しましたが,到着までしばらく
待ち遠しい思いです。
なかなか最近の知見,研究や臨床の全体像が
幅広く示されたものが手に入りにくかったので
とても楽しみです。
長澤先生はじめ,長い間じっくりと
この原本に取り組んでこられた皆さんに
心より感謝したいと思います。

この本をきっかけに,また吃音へのアプローチが
一歩,二歩と進んでいくとよいなと思います。
・・・臨床に戻りたいです。

投稿: 落花生 | 2007年10月 6日 (土) 17時40分

落花生さんが臨床の場に携わらないのは日本の損失です・・。もったいなさすぎます・・・。離れた土地から、念力送って復帰を祈ります。

投稿: 夢追い人 | 2007年10月 7日 (日) 02時11分

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