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親の会に育てられた自分

ある親の会のシンポジウムに招かれま

した。親御さん二人のお話を受けての

僕の話でした。

 シンポ前の打ち合わせで、1時間程

事前シンポジウム(笑)みたいになり

思うところがあって、あらかじめ作っ

ていたレジメを捨てました(笑)。

 「経験不足だよね・・・」と安易に使う

危険性について話しました。「小さい

ときに、抱っこされた経験が不足

しているんだ・・」なんて安易に言わ

ない。抱きたくても、抱かれることを

嫌がる子どもだったのかもしれない。

その時の両親、そのほか子どもを

取り巻く大人の心境はいかに! 

いや、子ども自身の思いもどんな

ものなのか・・に思いをめぐらせて

仕事がしたいと述べました。

 また、僕を育ててくださった親

の会の皆さんが、最初は「我が子

が大切」からスタートしながらも

次第に「我が子も大切」にシフト

していったことを話しました。

親の会の本質を表している変化

ではないのかと感じるからです。

 これまでお世話になった保護

者の方々が、たくさん「僕の顔を

見に来ましたよ~」と言っていら

してくださいました。見ていただく

顔はないけれど、親と教師で作る

特別支援教育というテーマに少し

近づけた気がした一言でした。

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コメント

今日はお疲れさまです!
講演会&シンポジウム、大変よかったです。
特別支援教育の今の姿と今後の課題・・・
なんだか難しい言葉のようですが、
かなりわかりやすく、頭の中で整理できたように思います。

夢追い人さんのお話をうかがって、
一つ一つの臨床の積み重ねが、
それも、一つ一つとても大切にしてこられた結果として
プロとしての深い心の目を培ってこられたんだろうなぁ・・・と、
改めて感じました。

「我が子が大切」から「我が子も大切」へ。
乗り越えなければならないハードルは、
どの子も、どの大人も、
みんな持っているはず。

みんなが幸せでいられればいいなぁ・・・。

投稿: 空。 | 2007年5月21日 (月) 00時44分

何事にもきちんと向きあって、前に進んでいけるようになりたいなと思いました。

投稿: 月子 | 2007年5月21日 (月) 01時23分

夢追い人さん,こんにちは。
気がつくと,ついつい大切なことを
忘れがちになりそうなこの頃です。
保護者の方々と,夢追い人さんに
ちょっと胸をはって報告できる
臨床ができればいいなと思います。

夢追い人さんも,忙しいでしょうが
体だけは気をつけて下さいね。


投稿: 落花生 | 2007年6月 3日 (日) 14時58分

月子さん、こんばんは。
たくさんコメントいただいていたのに
お返事してなくてごめんなさい。
読んでくださる方がおられること
そして、何かを感じてくださる方が
いる幸せを思います。ありがとう
ございます。

投稿: 夢追い人 | 2007年6月12日 (火) 00時32分

いつも楽しみにしています。元気がでます。ありがとうございます♪(*^_^*)

投稿: 月子 | 2007年6月13日 (水) 22時39分

落花生さん、いまごろコメントごめんなさい。
お元気ですか? 流されそうになる時間の中で
大切なことに思いを寄せ続けられる、厳しい
状況の中でも、自分の信念を胸に抱き続けられ
る。そういう人になりたいなーと思います。
そのためには、仲間の存在が大きいなーと痛
感するこの頃です。

投稿: 夢追い人 | 2007年6月14日 (木) 00時22分

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